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明日もきっといい天気ゲームブックのリプレイ日記です。
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送り雛は瑠璃色の(創土社版) 10
[ 和風ゲームブック ]
僕の名前は式部瞬。
カズと別れたあと、奇妙な霧に阻まれ、住み慣れたはずの町で道に迷ってしまった。 いったいこの町はどうなってしまったのだろう。 僕は、真相を探るために、気になる場所を更に調べることにした―。 女橋の東側に戻ってきていました。 西に行けば、女橋を渡ることになり、東に行けば四つ辻に向かうという状況です。 なんだか橋を渡るのはやばそうな気がするので、四つ辻へ行くことにします、 四つ辻では、ひそひそ話声が聞こえてきたり、護辻神社が見えなくなっていたり、不思議がいっぱいな状態になってます。霧も深いし、やな感じです。 ここから、東西南北のどこかへいけるようですが、えーと。瞬は東へ向かってきたわけだから、西に行ったら戻るんですよね。……って、そんなの自分が通って来た番号でわかるよ(笑) どこへ行けばいいのか思いつかないので、適当に進んでみます(地図見ればいいと後で気がついた) とりあえず、東に行くと男橋にたどりつきました。 橋はやばそうだよね(笑) 過去の記憶(旧作をプレイした時の記憶)がそう告げているので、四つ辻に戻ります。 今度は北だ! と勇んで進んだのはいいですが、山道は細くなるし、またもや四つ辻に出るし。 自分の住んでいる町なのに、瞬はすっかり迷子です。 北と東と西の先は、丁字路になっており、それぞれに文字が怪しく光る石碑が立っています。 北が“石仏跡”、東が“石敢富”、西が“石仏富”と書かれているようです。 はっきりいって、どこにも進みたくない感じです。 困った時には、すぐ霊査ということで(−4) 霊査をしたところ、山道にひだる神がうろついているということ、引き返しても意味がないということがわかります。 いや、わかったからって、どっちに進めばいいかは依然わからないんですけど。 石碑の文字に“仏”がついているあたり微妙に怪しいので、唯一その文字が含まれていない東に向かってみることにします。 って、また四つ辻だよぅ! 霊力点がまだ大丈夫そうなので、もう1回霊査。 あいかわらず、戻っても解決できないと告げております。あと、北の方から邪悪な存在が感じられるそうですが、“虎穴に入らずんば、虎子を得ず”とかあるんですが…。 つまり、なーんか嫌な予感がするけど、北に進め!ってことですか? ……そうなんだろうなー。 で、北に進むと、怪しさ満点の家が3軒並んで立ってました。 左の家は、玄関にスイカが置いてあります。 真ん中の家は、ナスとキュウリが積んであります。 右の家には、軒先に目籠がかけてあります。 さあ、どこへ入る? 霊査すると霊力が減るからなあ。 食べ物は怪しそう。右の家に入ることにします。 家の中には老婆がいて、糸車を回しながら、歌を歌っています。 その歌がどうやら重要そうな気がすると瞬が言っているので、メモしておくことに。 そのまま眠気が酷くなってきますが、霊力点は6点回復。やったー。 気がつくと、びしょぬれのまま四つ辻に立ち尽くしていました。 時刻は“よる” もう1箇所くらいはどこかへいけるようです。 朝朝新聞大町支社にでも行ってみようかなー。 新聞社は、この大雨の騒ぎか無用心なのか、鍵は開けっ放し、明かりはつけっぱなしな状態です。 ごめんなさーい、入りますよー。 と、一応心の中だけで声をかけることにして、机の上に置いてある気になる本を物色。 大町の民謡について書かれているようです。盆行事とか、川についての考察とかあります。重要そうですが、覚えきれないので、番号だけメモっておくことにします。 時刻が“うしみつ”になりました。 何かが起こりそうな予感がしつつ、これで町を調べるのは終了のようです。 つづく
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