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明日もきっといい天気ゲームブックのリプレイ日記です。
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[ ゲームブックあれこれ ]
ようこそいらっしゃいました。 2010.08.13 Friday 19:15 | - | - | ▲
ブレナンの本、復刊
[ ゲームブックあれこれ ]
とりあえず、潜って細々とゲームブックは遊んでいるんですが、ちょっと(いや、かなり?)ブログへあげるのをサボってました。すみません マキちゃんも、1周目死亡EDのまま、中途半端に終わってるしなー。 時間を作って、本当に再開したいです。 で、8月にブレナンさんの本が復刊されていたので、早速購入してきました。 表紙がなんだか、一昔前のB級ホラー映画みたいで、自分のツボにハマッタかも。怪しさ満点名ところが良い感じです。 遊ぶのが楽しみー。 この調子で、どんどん続きが出ればいいなと、思ってるんですが、どうなんでしょう。
ハウス・オブ・ヘル 6
[ ファイティング・ファンタジー ]
前回は吸血鬼と遭遇して大変だったマキちゃん。
何も起こらず無事に進められればいいのですが、そうはいかないのが地獄の館。 吸血鬼から逃げて飛び込んだ先は、薄暗い通路のような場所でした。少し進むと十段ぐらいの階段があって、降りると踊り場。 階段は更に下に続いているようですが、踊り場の横には扉があります。 何かありそうだと思いつつ、好奇心に負けて、扉を開いてみる。 何かが飛び出してくることはありませんでしたが、やっぱりどこか変な部屋です。 部屋自体は小さくて、もう一つある扉からは通り抜けできそうな感じなんですが、変だーと思った理由はただ1つ。 壁面に、カスミか霧のようなものがかかっている場所があるからです。 マキちゃんの目には、「きらめく水面がカーテンになっているように見える」らしいです。 しかも、近づいてみて触れてみると、手が通り抜けてしまう奇妙なもの。 ここで、マキちゃんはなんと、頭を突っ込んで、どうなっているのか確かめようとします。 なんか出てきたらどうするんだーと思いながらも、ここでは何も起こらず、覗いた先は応接室のようです。 マキちゃんの頭は応接室の鏡になっている壁面から、にょっきりと出ている状態みたいです。 鏡の向かい側には田園風景の壁画、応接室の真ん中にはテーブルと椅子六脚。鏡からマキが覗いている以外は、ごく普通の部屋に見えました。油断はできませんが。 様子を窺っていると、扉の外で話し声がしたので、急いで頭を引っ込めてから、これからどうするか考えてみることにしました。 ○人の気配がなくなるのをまって、応接室へ入ってみる ○今いる部屋のもう一つの扉を開けて先へ進む ○踊り場へ引き返して、下へ降りる さて、どうしたものか。 応接室は気になりますが、またゾンビとか出てきたら嫌だし、かといって扉の向こうが安全だとは言えないんですよね。 とりあえず、扉を開けてみようかと思います。 が。 扉には鍵が掛かっていました。 鍵なんて持っていないよー。 どうやら、ここから先へは進めないようです。仕方ないので、応接室へ行ってみようと思います。引き返すのは面倒だし。 人の気配がなくなってから、鏡を通って応接室にやってきました。 誰もいないし、今のところは大丈夫そう。 応接室ではもう何もなさそうなので、扉を開いて外に出てみることにします。 扉の向こうは廊下で、ここにも、誰もいないようです。 左手には、扉があり、「開くかどうか試してみることができる」そうです。こういう書き方がしてあった時って、ろくな事はないんだよなあ。 でも、気になるし、開けてみよう。 ………って、閉まってるし(笑) あきらめて、先に進むしかないようです。 廊下は、幅が広くなって別の廊下と交差しているらしですが、まっすぐ進みます(ここは選択肢なし) 歩き続けると、左右に扉がある場所まで来ました。 右に入るか、左に入るか。 どっちもどっちな気がしますが、どっちか開けないと話が進みません。 うーん。マキちゃんはイラストを見ると右利きみたいなので、右を開けてみよう。 開けた先は台所でした。 誰もいないですが、キレイに整頓されています。 扉が二つあり、それぞれ食料庫、勝手口のようです。他には、レンジの上に鍵束がありました。 扉を開けるか、鍵束を取るかを選ぶようなんですが、食料庫は怪しげだし、勝手口は今までの例からして鍵が掛かっているか罠がありそうだし、無難なのは鍵束かなあ。 でも、絶対何かありそうですよね。 びくびくしながら、鍵束を取ってみようと思います。 あー! やっぱり、何もないわけにはいかなかった模様。 鍵束は火傷するほど熱くなっていたようです。 利き腕が火傷だってー。 体力点−3、技術点−2だってー。 一応運試しが出来るみたいなので運試ししてみましたが、体力点−1で技術点は変化なしで、結局火傷したことにはかわりないようです。 でも、マキちゃんは痛さのあまり叫んでしまったので、その声と、鍵束を落とした音が、屋敷に響き渡ってしまいました。 ひょっとして、これはピンチなのでは?? 案の定、ページをめくると大ピンチでした。 いや、大ピンチというより、「君の冒険はここで終わりだ」状態です。 ドゥルマー伯爵と変な格好をした仲間たちにとっつかまって檻送りです。もう一生ここから出られないんだってさー。 イラスト付きのバッドEDが妙に悲しい……。 こうして、マキちゃんの1周目の旅は終わってしまったのでした。 次回、2周目に続く。 ちなみに、勝手口を開こうとすると鍵がかかっており、鍵束を取るか、もう一方の扉を開けるかの選択肢。 食料庫らしき扉を開けると、グールと戦闘。負けると当然死亡ですが、勝ってもグールが倒れた拍子にフライパンが落ちちゃいまして、その音を聞きつけたドゥルマー伯爵とゆかいな仲間たちに捕まってしまいます。 どの選択肢を選んでも、バッドEDらしい。 「台所は危険なので入らない」が正解のようです。
ハウス・オブ・ヘル 5
[ ファイティング・ファンタジー ]
前回、「シャイタン」の部屋を調べることにしたマキ。
いったい何が出てくるのか。 ゾンビだったら、嫌なんですが。 扉を開くと、今までとは違い、上品な感じの寝室でした。 天蓋付きのベッド、部屋の中央に三点セットの家具、暖炉には火がくすぶっています。家具の内、肘掛け椅子は暖炉の方を向いているようです。他には、向かいの壁に扉が二つ。 一見誰もいないようですが、安心は出来ないなあと思いつつ部屋の中にはいると、閉めた扉に鍵が掛かったうえに、突然挨拶の声が。 見回しても誰もいないのに。 声はなんかごちゃごちゃ言っていますが、ようするに、「もてなしが気に入らないのならば、とっておきのお楽しみを披露するよ」ということらしいです。 もちろん驚きのあまりマキの恐怖点は+1。 しかし、気になります。 どこから声が聞こえてくるのか。管理人予想ではベッドあたりなんですが。 なので、マキには声の主とお話してもらおうと思います。何かあったらゴメンね、マキちゃん。 あ、予想ははずれか〜。 どうやら、声の主は肘掛け椅子に座っていたようです。「背の高い肘掛け椅子」って書いてあるから、人が見えないくらいの背もたれだったってことなんでしょうね。 で、そこに座っていたのは、長身の男でした。 顔が青白かったり、黒いマントをはおっていたりするあたり、どう考えても怪しいです。 しかも、イラストがイケメンだ〜(笑) そんな胡散臭い奴に「美しいお嬢さん」とか言われても嬉しくないです。 むしろ引きます。 「こっちへおいで」とか言われましたが、もちろん、選択肢は「攻撃態勢に入る」。 ここで、さらに選択肢が。 ○武器を使う ○武器以外のものを使う ん?? もしかして、さっき持ってきたニンニクの束とか役に立つんじゃないでしょうか? この人吸血鬼っぽいし。 ひょっとして、ですけれど。 なにしろ、遊んでいるのは「地獄の館」。 「そんなものは効かないよ」ということはありそうです。 でも、せっかくなので、ニンニクを使ってみようと思います。 ポケットに入れていたニンニクを取り出し、(たぶん)吸血鬼に向かって突きつけてみます。 すると、さっきまで自信たっぷりだった男が、急に恐怖の表情を浮かべました。 やっぱり吸血鬼だった模様。 ニンニクを突きつけられて脂汗まで出しています。しかも、逃げるつもりのようです。 恐るべし、ニンニク。王道吸血鬼でよかったよかった。 で、吸血鬼ですが、奥にある二つの扉がある方へと向かっています。 ぼやぼやしている暇はないようです。 ○吸血鬼が逃げ込もうとしている右の扉を先に開ける ○左の扉を開ける ○入ってきた扉から逃げる 入ってきた扉は、さっき鍵がかかった音がしたので却下。 吸血鬼が逃げ込もうとしている部屋も怪しげなので(罠がないとはいいきれないし)、残った左の扉を開けてみようと思います。 ………ってあれ? なんか、文章がおかしくないですか? 《君が右の扉を開くと〜》って書いてあるんですが?? ひょっとして誤植? あるいは原著が間違っている? えー! じゃあ、右の扉を開ける選択肢はどうなっているんだろう。念のため確かめてみます。 うーん、どうやらこっちの選択肢は逃げられるようです。 ということは、やっぱり間違い? 番号が逆ってことにしてもいい? いいよね。 でも、誤植が番号ではなく、「右の扉」が単に「左の扉」だったら、という可能性もないわけではないんだよなあ。 どっちなんだろう。 本来はズルなんですが、先の文章がどうなっているかチェックしてみた方がいいようです。 「右の扉を開ける(270)」→「ニンニクを吸血鬼に投げつけひるんだところで扉を開けて逃げ込み隠し通路発見」→「隠し通路へ(102)」 「左の扉を開ける(189)」→「ゾンビと戦闘」→「吸血鬼の動きを止め、奥にある左の扉へ(270)」→「隠し通路を発見、隠し通路へ(102)」 ↑ 上のようになっているので、やはり番号間違いのようですね。 なので、左の扉=270ということにさせていただきます。 さて、マキちゃんは吸血鬼にニンニクを投げつけ、ひるんだところで扉を開けて中に飛び込みました。 一見物置のような部屋ですが、運良くそこに隠し通路を見つけ、無事に吸血鬼から逃げることも出来ました。 出た先はの通路は薄暗く、不気味です。 果たしてこの先には何が待ち受けるのか。 ゾンビ、幽霊、吸血鬼と来たので、次は人造人間とかだったら、嫌だなあ。 *現在のマキの状態 技術点 9(9)、体力点 12(20)、運点 10(11)、恐怖点 5(11) *持ち物 肉切りナイフ(技術点+3)
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